DTMサロン自由が丘は自由が丘駅徒歩7分のDTM,DAW教室。子供から女性の大人まで楽しいレッスンを心がけ、クラシック・ポップス・エレクトロニックなど幅広く対応。留学経験もある講師なので、英語でのレッスンも可能。

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DTMサロン自由が丘のミュージックブログ

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こんにちは!DTMサロン自由が丘講師内海です。
これから留学されたい方などのために、しばらく「バークリー音楽大学留学体験記~DTM編~」を連載していきたいと思います。
ただし私の体験記は、あくまでも私が留学していた当時の話になりますので、最新情報は学校の方に直接お問い合わせください。
 


バークリー音楽大学 留学体験記~DTM編~①

 
バークリー音楽大学に入学すると、Macのノートブック、Macbook Proを買うように言われます。
そしてその中にはバークリーバンドルと呼ばれる、授業で必要な音楽ソフトや音源、オーディオインターフェース、Wavesプラグイン、小さいMIDIコントローラーなどを入れてくれています。
一つ一つ自分で買うとかなり高額なので、このバンドルは高いとはいえ、かなりお得なものです。
 
日本の音大だと作曲専攻以外はあまり曲を作る機会はないと思いますが、バークリーの場合、専攻関係なくほぼみんな曲を作らされます。
どんなクラスでも最後の課題が作品提出なのでそうなるのでしょうね。
 
最初にMTEC111というクラスでDTMの基本の基のことを教えてくれます。
例えば、Garage band、Logic Express、譜面編集ソフトのFinaleなど。
 
ラーニングセンターというところで、クラスでわからなかったことや色んなソフトの使い方などを教えてくれます。
個人レッスンも申し込めば教えてくれます。
私はLogicやReason Rewireなどを習ったような…
 
 
そしてめでたくmajorに進むとさらに上級のDAWのソフトを使うようになります。
例えば、Logic Pro、Pro Tools HD、Digital Performerなど。
リミックスの課題ではAbleton Liveも使いましたね。
Majorによったらラボやスタジオを持っていて、ラボモニターがいるのでわからないことは彼らが教えてくれます。
課題ではラボにある機材やシンセを使ってやるようにという指示があるので、課題提出の締め切りの前日などはラボに学生がいっぱいで、機材やシンセも取り合いになります(笑)
 
 


 
次回は授業の中で「どのような課題があったのか」をご紹介したいと思います。
事前にどんな課題があったのかを知ることで、留学後の不安もちょっとは和らぐかも…?