DTMサロン自由が丘は自由が丘駅徒歩7分のDTM,DAW教室。子供から女性の大人まで楽しいレッスンを心がけ、クラシック・ポップス・エレクトロニックなど幅広く対応。留学経験もある講師なので、英語でのレッスンも可能。

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DTMサロン自由が丘のミュージックブログ

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こんにちは!DTMサロン自由が丘講師の内海です。
 
これから留学されたい方などのために、しばらく「バークリー音楽大学留学体験記~DTM編~」を連載していきたいと思います。
ただし私の体験記は、あくまでも私が留学していた当時の話になりますので、最新情報は学校の方に直接お問い合わせください。
 


バークリー音楽大学 留学体験記~DTM編~⑥

 
残暑厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
街にはもう秋冬物の洋服やハロウィンの商品が出ていて、そういうのを見ると、今年ももうそんな時期なんだなぁと思います。
 
さて、前回のブログでも予告した通り、今回はバークリー留学中に学んだ効果音制作についてお話ししたいと思います。
 
 
私が在籍していたElectronic Production and Design Majorは音作りを勉強するので、色々音作りについてのクラスがあります。
音が音として鳴るにはどういう要素が組み合わさってできているか?などを知ることから始まり、アナログシンセサイザーの仕組みを学び、実際にパッチを組み立てて音を鳴らします。
 
例)VCO(音の高さ)→VCF(音色)→VCA(音量)にEG(Envelope Generator)やLFO(Low Frequency Oscillator)をかけたり,,,
 
 
実はこのクラス、こういったアナログシンセサイザーの仕組みについて初めて聞く方は、英語で勉強すると多少複雑に感じるので、日本語の本などで下調べしておくと安心してクラスに望めると思います。
私からオススメする本が一冊ありまして、Rittor Musicから出てる「シンセサイザーの全知識」という本は役に立ちます。
他にもあると思うので、もし困ったらこういう本に助けを借りるといいかもしれません。
 
そしてその基礎がわかったら、パッチを組み立てて色んな音を作れるようになりますし、シンセサイザーを操れるようになります。
欲しい音がどのような仕組みで作れるのか?という想像がつくからです。
 
 
これらの内容については、私のブログを読むよりも実際にご自身で勉強して理解したほうが良いと思うので、これくらいにしておきますが、
他にもバークリーでは効果音や音作りに関するクラスがあります。
 
例えば、やはりパッチを組み合わせてボコーダーを実際に作ったり。
私は取ってないのですが、サンプル音源を作るクラスや、MAX MSPのクラスやCサウンドなど,,,
 
私は音を作るだけでなく、Film Scoring Majorの学生とコラボして制作をしたかったので、アニメーションの効果音を作るクラスをとりました。


 
 
 
次回に続く...